さて、道端にあったこの看板。 「そこからなかへははいらないで...!」と書いてあり、その隣にはフェンスを 越えようとしている小学生くらいの子供と「幽霊」が書いてある。 このフェンスの中には用水路があり、入ると危険なことは判っているのだが。 ・・・確かに、我々の年代から見れば、簡単にそういうふうに判断ができるが・・ でも、小さな子供だったらどうだろうか。もしかすると、この中に入ると幽霊と 遭遇するのかも? なんて判断してしま子供もいるかもしれない(?) 最近は、TVとかでも話題になることも多いけど、一見しただけでは何が言いたい のかが判断しにくい看板や標識が多いと思いませんか? 大体が、危険箇所で注意を促すためのものなのに、まず、”何故入っちゃいけない のか”が明示されてなく、変に間接的な表現をするから判りにくい看板や標識がで きてしまうわけで、この看板も、せめて、 「あぶない! はいらないで!」 のように、”何で入っちゃいけないのか”を明示して、直接的な表現にしてあれば 判りやすいと思うのだけど、皆さんはどう思いますか? 写真提供 : hacchy氏 Thanks! |