2 全7を出すための改造

ここからが、本命の全7を出やすくするための改造です。
本命の改造の方が簡単だったりします(笑)

ROMライタを準備してください。

電源を切り、FPV基板から、EP−ROM(2764:ソケットにはまっ
ている)を抜き取ります。ピンを折らないように注意してください。
抜き取ったEP−ROMの内容をROMライタで読みだし、以下に示すアド
レスのデータをバッファエディット機能等を使って書き替えます。

0471  0F → 00
0472  0F → 00
0473  FF → 00
0475  FF → 00
0476  FF → 00
0477  FF → 00
0478  F0 → 00

以上のアドレスのデータを変更したら、新しいEP−ROMをROMライタ

にセットして、書き込みを行います。書き込みが終わったら、そのEP−R
OMをFPV基板にセットします。元のEP−ROMは保管しておきましょ
う。
上記のアドレスは、ROMライタのバッファ上のアドレスで、実機のアドレ
スではありません。

以上で終了です。

電源を投入して、絵柄回転をスタートさせてみましょう。フィーバー時に、
全部、全7になるわけではありませんが、しばらく遊んでいるうちに、全7
が出るはずです。あくまでも、「出やすく」するだけですから・・・


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